いよいよきました!有馬記念!
ここだけは取りたい。なんとか取りたい。
土曜日のレースではまだ芝が元気で速い時計が出るなという印象です。中山11R勝ち馬の上がりタイムも相当なものでした。といった点をふまえて最終予想いきます。
◎タスティエーラ
前目から堅実に脚を使えるタイプで展開に左右されにくい点と、ほぼ4歳のこの時期に斤量差をもらえる点に好感が持てます。内前有利の馬場が丁度タスティエーラに味方をしそうに感じたので本命としました。1着でというよりは複勝圏内の堅さを重視しています。
◯スルーセブンシーズ
やはり上がり馬は怖いということで対抗です。他の馬と比較してフォームが固まっていることが強みだと考えています。後方でロスなく運び4コーナーから追い込む。馬群をカチ割って不利なくいけばアタマまであります。
▲ジャスティンパレス
中長距離最強クラスと言ってもいいジャスティンパレスは単穴としました。理由は近走の出遅れです。秋天イクイノックスの2着は出遅れ後方スタートが良い方に転んだ結果でした。宝塚記念3着も結果を見れば上位は後方スタートの馬ばかりと、展開利もありそうです。ただ、昨年秋からの実績からしても本当に強い馬だとは思っています。横山武史騎手には21年のエフフォーリアと同じように乗って欲しいです。
△スターズオンアース
ジャスティンパレスとは最後まで迷いました。どうしても枠がネックになりますが、馬券内を外したことがないという強さとルメール騎手の騎乗で不利を覆すこともありそうです。このクラスの馬と騎手を今のオッズで買えることはあまりないでしょう。なんだかんだで3着にいそうですよね。
△ドウデュース
若干の距離不安はありますが、皐月賞の時のように突っ込んで来ることは十分あり得ます。土曜日のグレイトフルSのニシノレヴナントのイメージです。今年ようやく全力で競馬ができる状況になったのでどこまでやれるかです。
☆シャフリヤール
能力で言えば上位7番人気までの馬と大きな差はないと思います。そんな馬が絶好枠で40倍つくのであれば押さえておきたいです。臨戦過程や札幌記念の大敗で人気を落としていますが、BCターフを見るとまだまだやれると感じてしまいます。好位につけてゴール手前で差し脚を伸ばして3着になることもあるでしょう。
続いて買わない馬達についてです。
ソールオリエンスは前回の投稿でも書きましたが、コーナーの多い距離長めのコースは向かないだろうということで今回は消します。
穴馬候補のディープボンドは今の速い馬場は不向きで、今年も厳しいと思います。
同じく穴馬候補ライラックは、今年の日経賞で大きな斤量差がありながら4着になったことから能力不足とみます。
ハーパーは難しい枠に入ったうえに岩田望来騎手では戦えません。
最後にタイトルホルダーですが、ほぼ来ないと思っています。が、条件が整った今年、もしかしたらということもありますので、最後まで考えさせてください。
有馬記念、本当に楽しみですね。ここさえ勝てれば良い年だったと思えます。
まずは全馬無事にスタートできるよう祈っています。
良い年にしましょう。それではまた。