虚無リーマンの競馬予想ブログ

週末競馬だけが生き甲斐となってしまったサラリーマンの競馬予想ブログです

週末回顧2023/12/24

有馬記念、見ごたえあるレースでした。

タイトルホルダーは全盛期を思わせる逃げで3着に残し、スターズオンアースは大外枠という悪条件で2着、ドウデュースは早めから仕掛けて見事に差し切りと見ていて楽しいレースでした。

私の本命としていたタスティエーラはスタートが上手く決まらなかったのが辛かったですね。外のプラダリア、スターズオンアースがロケットスタートだったので先に内側に入られてしまい、前にも行けず、終始外をまわらされたうえに最後の直線では前が詰まって失速…。うぅ…ぁ…。そんな不利状況でも最後まで頑張って走って6着はよくやってくれたと思います。

対抗のスルーセブンシーズはいつもの最後方ではなく中団から追走する作戦に出ましたが、抜け出すことなく見せ場なしで12着。後方からは届かないという判断で、勝つための作戦だったと思いますが、ジャスティンパレスが最後方から4着まで来れたことを考えるとスルーセブンシーズだったらどこまで来れたのかなと思ってしまいます。8枠じゃなければ少し変わったと思いますが。

ジャスティンパレスはスタートが悪く、前に行けませんでしたが、よく最後方からあそこまで行けましたね。馬自体の能力は間違いないので来年も人気になるでしょう。

結果的には△2頭で決着したのですが、ここの2頭を本命にできたかどうかもう一度考えたいと思います。距離不安や外枠を覆す好材料がどこかにあったのでしょう。

大穴シャフリヤールは枠の有利を活かして内々を通れましたが、流石に勝ち馬との差は明らかでした。とはいえ臨戦過程の不安を感じさせない走りが見れて良かったです。

そしてタイトルホルダーですが、迷った挙げ句買わないという判断をしました。中山9Rや昨日のグレイトフルSで逃げ馬が残ったことから、買うという選択肢を取れなかったことは反省です。

 

以上振り返りましたが、本命タスティエーラを変えることは出来なかったと思うので3着以内に入れなかった時点で諦めです。ルメール騎手とスターズオンアースにやられました。

やはり有馬記念はお祭りのような感じで楽しいですね。既に来年の有馬記念が楽しみです。

いつもは買わないのですが、今年は最後にホープフルSを買おうと思います。予想でき次第投稿します。

それではまた。

2023/12/24有馬記念

いよいよきました!有馬記念!

ここだけは取りたい。なんとか取りたい。

土曜日のレースではまだ芝が元気で速い時計が出るなという印象です。中山11R勝ち馬の上がりタイムも相当なものでした。といった点をふまえて最終予想いきます。

 

◎タスティエーラ

前目から堅実に脚を使えるタイプで展開に左右されにくい点と、ほぼ4歳のこの時期に斤量差をもらえる点に好感が持てます。内前有利の馬場が丁度タスティエーラに味方をしそうに感じたので本命としました。1着でというよりは複勝圏内の堅さを重視しています。

 

◯スルーセブンシーズ

やはり上がり馬は怖いということで対抗です。他の馬と比較してフォームが固まっていることが強みだと考えています。後方でロスなく運び4コーナーから追い込む。馬群をカチ割って不利なくいけばアタマまであります。

 

▲ジャスティンパレス

中長距離最強クラスと言ってもいいジャスティンパレスは単穴としました。理由は近走の出遅れです。秋天イクイノックスの2着は出遅れ後方スタートが良い方に転んだ結果でした。宝塚記念3着も結果を見れば上位は後方スタートの馬ばかりと、展開利もありそうです。ただ、昨年秋からの実績からしても本当に強い馬だとは思っています。横山武史騎手には21年のエフフォーリアと同じように乗って欲しいです。

 

△スターズオンアース

ジャスティンパレスとは最後まで迷いました。どうしても枠がネックになりますが、馬券内を外したことがないという強さとルメール騎手の騎乗で不利を覆すこともありそうです。このクラスの馬と騎手を今のオッズで買えることはあまりないでしょう。なんだかんだで3着にいそうですよね。

 

△ドウデュース

若干の距離不安はありますが、皐月賞の時のように突っ込んで来ることは十分あり得ます。土曜日のグレイトフルSのニシノレヴナントのイメージです。今年ようやく全力で競馬ができる状況になったのでどこまでやれるかです。

 

☆シャフリヤール

能力で言えば上位7番人気までの馬と大きな差はないと思います。そんな馬が絶好枠で40倍つくのであれば押さえておきたいです。臨戦過程や札幌記念の大敗で人気を落としていますが、BCターフを見るとまだまだやれると感じてしまいます。好位につけてゴール手前で差し脚を伸ばして3着になることもあるでしょう。

 

続いて買わない馬達についてです。

ソールオリエンスは前回の投稿でも書きましたが、コーナーの多い距離長めのコースは向かないだろうということで今回は消します。

穴馬候補のディープボンドは今の速い馬場は不向きで、今年も厳しいと思います。

同じく穴馬候補ライラックは、今年の日経賞で大きな斤量差がありながら4着になったことから能力不足とみます。

ハーパーは難しい枠に入ったうえに岩田望来騎手では戦えません。

最後にタイトルホルダーですが、ほぼ来ないと思っています。が、条件が整った今年、もしかしたらということもありますので、最後まで考えさせてください。

 

有馬記念、本当に楽しみですね。ここさえ勝てれば良い年だったと思えます。

まずは全馬無事にスタートできるよう祈っています。

良い年にしましょう。それではまた。

2023有馬記念 展開予想

ついに有馬記念の枠順が出ました!

なかなか悩ましい枠になりましたね。想定上位人気馬が外目に寄るなか、内枠を引いた馬達にどんな展開利があるのか、とても楽しみです。

過去のレースを見返しながら、今年の有馬記念の展開を予想したので書いていきます。

 

まずスタートしてハナを争うのが、④タイトルホルダーと⑦アイアンバローズです。ここはアイアンバローズがハナを取り切り、行き脚によってはステイヤーズSのように大逃げまであると考えます。

その後ろには⑥ディープボンド、⑩ジャスティンパレス、⑪ハーパー、⑫ウインマリリン、⑬タスティエーラ、⑭プラダリアがつけます。特に前目のポジションをとりたいのはディープボンドとウインマリリンでしょうか。もしかすると⑧ライラックが府中牝馬Sのように前から運んでいく可能性もありますね。

その後ろには①ソールオリエンス、②シャフリヤール、③ホウオウエミーズ、⑤ドウデュースが少し離れて追走します。

後方では⑨ヒートオンビート、⑮スルーセブンシーズ、⑯スターズオンアースが脚を溜めます。

 

道中はアイアンバローズが先頭で後続を離しにかかりますが、2番手以降はミドルペースで進んで行きます。コーナーが6回という特殊なコース性質上、機動性の高い馬が良いポジションをとれるので、右回りコーナリングで膨れてしまうソールオリエンスなどは徐々にポジションを下げていく展開になるかもしれません。

残り1000m、坂の下りからまず⑤ドウデュースが前方に進出、⑯スターズオンアースもその後ろからついていき、その後、他の中団から後方の馬が押し上げ、馬群がまとまっていきます。

4コーナーを回るところで、④タイトルホルダーが⑦アイアンバローズをとらえて先頭に立ちますが、その後ろに内⑬タスティエーラ、中⑥ディープボンド、外目⑩ジャスティンパレスがつけます。

後ろからはまくってきた⑤ドウデュースが外から馬群を躱し、その外には⑯スターズオンアース、さらに大外には①ソールオリエンスが追い込んできます。

そして②シャフリヤール、⑮スルーセブンシーズは馬群の間を縫うように抜け出し、前方へ。

直線ゴール手前で踏ん張る④タイトルホルダーを⑬タスティエーラがとらえ1番手、外から突っ込んでくるのは⑤ドウデュースと⑯スターズオンアース。①ソールオリエンスは距離ロスで少し後ろ。間から⑮スルーセブンシーズが末脚を活かして抜けてきます。

最後は粘る⑬タスティエーラ、外から⑯スターズオンアースが並んでゴールイン、僅かに遅れて⑮スルーセブンシーズ、⑤ドウデュースが入着。

 

ということで、現状の私の本命は⑬タスティエーラです。斤量やローテ間隔により全力を出せる状態にあると思います。今年の3歳馬レベルが低いとは言われますが、それでもクラシック全連対馬です。まだまだ成長途上ですし、ここでも上位とみます。①ソールオリエンスは?という話ですが、彼が能力を出し切れるのは有馬記念ではないかなと私は考えています。

穴馬として注目したいのは②シャフリヤールです。臨戦過程が悪すぎることと札幌記念11着ということで人気を落とすと思うのですが、ピークは過ぎているにしても軽視されすぎかと考えています。シャフリヤールの強さは馬群に突っ込んでいけるところです。過去好走したレースで大外をぶん回したレースは1度もありません。騎手の力量にもよるのでしょうが、松山騎手も馬群を恐れない騎乗ができるので、外をまわす馬が牽制し合ったり、スルセも外をまわしたりすれば、シャフリヤールの激走にぐっと期待できます。ただ、前が完全に塞がるというような事態もあり得ますので、あくまでも穴馬という位置づけです。

 

考えれば考えるほど面白いですね。とにかく楽しみです。

それではまた。

週末回顧2023/12/16,17

急に寒くなってきました。いや先週までが暑すぎただけか。あと2週間で1年が終わるというのに年末感が全然ないです。仕事では年末の挨拶ばっかりしていますが、心を込めてないのでやっぱり年末感は味わっていませんでした。

そんな感じだったんですが、今日はもうネットニュースもYouTubeも有馬記念の話題だらけで、年の瀬に耽っております。

有馬記念の前に週末行われました朝日杯FSですが、もう何一つとして予想と合致する点がなかったと言っても良いほど見事に大外ししました…。◎ダノンマッキンリーは距離不安があるなか、前にいた分シュトラウスの暴走と失速の影響を受けてしまってはああなるのは自明と。先行集団は総崩れたのでもうひとつ後ろにいた集団に展開が向いてしまいました。

レベル的にはどうなんでしょう。阪神JFと比べると1.2秒遅いタイムですが、金曜日ぐらいに雨が降った影響もありそうです。他レースでも先週までよりは差しが届くような展開も見られました。クラシックが楽しみなのは現状牝馬ですが、ホープフルでまた新星が現れるかもしれないのでそれも楽しみです。

競馬はさっぱりでしたが、この週末は自分を褒めたいことが1つだけありました。モンキーターンのスロットかリゼロのパチンコを打ちたくて日曜日にパチンコ屋に並んだのですが、抽選番号が悪く、どちらも打てなかったのでしっかりと帰宅しました。以前の私なら取り敢えず入って打ちたくもない台で負けるまでがお決まりですが、耐えた自分は偉いです。

土曜日は絆2も選択肢に入れて並ぶか…。

それではまた。

予定の買い目2023/12/17

今週の予想は明日の朝日杯FSだけになります。平場もしっかり見たいのですが、年末で仕事もバタバタとしておりあまり見れておりません。絶望です。

武豊騎手がようやく復帰したこの週末、朝日杯FSでも早速有力馬に騎乗予定なので注目です。

では予想です。

 

阪神11R 三連複フォメ⑦⑧-①⑦⑧⑬-①⑥⑦⑧⑫⑬⑮⑰

⑦オーサムストロークは先行して直線でも良い脚を使えるところを評価しました。特に2走前は急坂のある中山を逃げて0.1秒差の上がり2位と能力を見せてくれました。今回ペースはそこまで速くならないと思うので先行することは容易と見ます。いまだ内が伸びる阪神の馬場で粘り込みに期待です。

⑧ダノンマッキンリーは1600m未経験なものの、前走では直線でも余裕を残して1着ですし、血統的にも1600mは問題なくこなせると見ています。能力が飛び抜けているという訳ではないですが、ルメール騎手が折り合いをつけて騎乗してくれれば好走必至でしょう。

 

2列目には2頭に加えて先行馬の①エコロヴァルツと末脚確かな⑬ナムラフッカーを選びました。①エコロヴァルツは久々の競馬となる点が心配ではありますが、前走勝ち方が強かったのでスムーズに先行できればここでも能力上位と見ます。⑬ナムラフッカーは前走の末脚、3走前の阪神での上がりからここでも末脚勝負になれば穴をあける可能性があります。

③ジャンタルマンタルは1番人気ですが、ここではオッズの観点から切りたいと思います。今年の朝日杯FSでは抜けた馬がおらず、ジャンタルマンタルに信頼を持てなかったからです。同様に⑰シュトラウスも人気し過ぎている点と輸送の点から軽視しています。ただ、折り合いがつけば能力はメンバー上位であるため3列目には入れています。

非常に難しいレースのため、予想をしていたら平場を予想する時間がなくなってしまいました。

来週の有馬記念に備えてここは勝っておきたいですね。

それではまた。

モンキーターンV!期待の新台打ちました

モンキーターンV、すごく評判が良いみたいですね!

パチスロはしばらくいいかなと思っていたのですが、気になって打ってしまいました。出張先の愛媛県は西予市のホールにて実践。

通常時はデータカウンタのゲーム数の他に液晶上でもゲーム数をカウントしていき、最大666Gで優出モードに突入、演出成功でATとなります。

私が打ったのは夕方からで4000ゲームほど回されており、±0〜2000枚を行ったり来たりしている台。高設定はないだろうけど、そういう台でサクッと勝つのが気持ちいいんです!

打ち始めてすぐ、111Gから優出モードに突入しましたが、演出失敗でやり直し。1周期目は天国でした。これが最大6周期で天井、AT突入となります。2、3周期目は222Gから発展、演出失敗で淡々と消化していきます。投資がかさんできますがATもやらずにやめるなんて選択肢はない。

4周期目は少しハマり444Gで発展、失敗。この間にCZの超抜モードも失敗しました。データカウンタでも650Gを超えてきました。ちなみにデータカウンタ799Gでも天井でAT突入します。

はぁ…、ゲーム数天井か…。

と、諦めていましたが5周期目でAT当選。770G。ほぼ天井やん…。

ATは1セット30Gでゲーム数上乗せ、セット継続で伸ばしていきます。

AT開始時、ストック2つと上乗せ20Gをもってスタート。シナリオはギャンブラー示唆でした。恐らく洞口ライバルモードだったのでギャンブラー以上が確定しています。何も起きないままストック分を消化します。3セット目も何も起きませんでしたが、強演出連発で継続。ギャンブラーを確信します。次セット、期待度10%ですが奇跡の継続。5セット目はギャンブラーなので継続、6セット目で終わりました。特化ゾーンはおろか、発展、上乗せもなく600枚終了です。

天国示唆が出たので継続します。時間は20:00。天国見てやめよう。

111Gから強前兆が始まり、天国確信。

そこで!!

なんと究極目!

確率は出ていないようですが、相当重いと予想されます。

即座にATに突入し、本前兆中究極目なのでストック最低2個もってスタートです。

何も起きずストックを消化したところで、ラウンド開始画面で、シナリオが一般戦の鬼以上が確定しました。大チャンスです。よし!捲るぞ!

と、意気込んだのも束の間、4セットで終了。枚数引き継ぎ900枚終了。時間も時間なので実践終了です。

 

結果

投資27k。回収18k。

 

究極目を引いた時は流れがきたと思いましたが、フリーズまでいかないとショボ出玉で終わることが多いようです。AT10セットやって、上乗せなし、バトルなし、特化ゾーンなしはキツすぎ…。難しいわ。それでも演出はカッコいいし、かなり楽しめました。

結果は負けでしたが、スマスロの中ではマイルドに打てるのかなと感じました。からくりサーカスやヴァルヴレイヴに比べたらですけどね。

高設定打てるような状況なら狙いたいです。

明日から競馬に切り替えます。

それではまた。

週末回顧2023/12/9,10

阪神JF…。トリガミになりそうだったので買わなかった組み合わせで決着してしまいました。やはり買い方をもっと鍛えないと。その阪神JFですが、本命コラソンビートはしっかり3着に入ってくれました。大外ぶんまわし以外のルート確保ができていれば逆転もあったかもしれないぐらい能力の高さを証明してくれたのではないでしょうか。横山武史騎手よ…。逆に穴として挙げていたスプリングノヴァは内ラチ沿いを攻めましたが進路が開きませんでした。最後方からの競馬になった時点で厳しかったですね。あぁ…。

中山7Rは1番人気ミッキーファイトの力を軽視し過ぎました。ここでは段違いの強いレースでした。買っていた穴2頭も振るわず完敗です。

9日のリゲルステークスではドゥアイズから三連単を狙いましたが前につけたマテンロウスカイが抜け出して1着。ドゥアイズは追い上げたものの2着。正直ここでは勝って欲しかったです。次走斤量差がなくなれば買いにくいと感じました。

 

この週末は回収0…。厳しい…。

ただここで安直に当てにはいきません。買える理由を探し、買い目を考える。これを続けていこうと思います。

明日は絶望の月曜日。週末まで耐え抜きましょう。

それではまた。